「(日本の最果てにある島の歴史、地理、文化)」
1 はじめに
日本の文化は場所によって細かく違う。方言などに関しては中心地(方言の場合は京都)から離れれば離れるほど変化していく。そのため、この「中心地」から東西南北へ遠く離れている日本の島々の文化を検証してみたい。まず、このトピックを選んだ理由は、日本語402で日本語の方言について学んだのがきっかけであった。上に述べたように、日本では海と山々が多く、その関係で地域ごとの文化が細かく異なる。そのため、その仮説を極限まで検証してもまだ正しいのかを知りたい。また、私は日本を思い浮かべる時、平地、森林、山脈のイメージが浮かんでくるが、「日本の最果て」はどう地理的に変わっているのかも知りたかった。
2. 調べたこと
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| 母島の海岸 |
小笠原諸島は東京の南約1000㎞にある30以上の島々の愛称で、一般の住民が住むのは父島と母島だけだ。年平均気温は23.4℃と比較的暖かく(東京だと17.4℃)、たいてい毎年日本に発生する梅雨がないのが特徴的だ。大陸とつながったことがないため自生植物の約半分が固有種で、2011年に世界自然遺産に登録された。この諸島の名前の由来は初めて発見した小笠原からだと言われている。その後1830年に欧米人とハワイ人が初めて住み着き、1876年に日本の領土となった。しかし、1944年に戦争で島民6886人が本土へ強制疎開させられ、戦後の米軍統治下では欧米系の子孫129人しか帰れなかった。それから24年後,1968年の返還で、全島民が帰島できるようになった。この歴史から、英語と日本語が混ざった「小笠原ことば」も生まれた。名産品は島寿司、パッションフルーツ、小笠原ラムなどである。空港がないため、東京から船で片道約24時間かかり、最短でも5泊6日の旅になる。この船には貨物も乗せられているので到着に合わせて休みを撮るのが定番だ。
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| 西崎 |
3. 考察、感想
二つの場所を比べて見たところ、同じ「最果て」でも遠さの意味が違うと感じた。小笠原は本土から遠いため、独自の自然と歴史が生まれた。一方、与那国島は日本の中心からは遠いが台湾には近く、昔から海の向こうとつながっていた。両島々に本州より独自の言葉や方言があるのも、正しく本土から遠いからだと思う。調べるのは楽しかったが、もっと深く調べる時間がなかったのは今の感想として残念だった。参考資料が多くて情報を探すのに苦労したが、資料によって同じ情報の数字が違うこともあり、比べて確かめる大切さを学んだ。最終報告書で紹介する予定である「北の最果て」の調査も楽しみにしている。
4. 最後に
小笠原への旅は最低でも一週間近くかかるので、まず与那国島へ行って西崎の夕日か天気良ければを見てみたい。また、小笠原レモンなどの名産品で小笠原を少し「体感」したい。これからは、どぅなんむぬいや小笠原ことばについて深く学びたい。
5. 参考資料
( (小笠原諸島)
小笠原村 https://www.vill.ogasawara.tokyo.jp/
小笠原村観光協会 https://www.ogasawaramura.com/
気象庁「過去の気象データ」 https://www.data.jma.go.jp/stats/etrn/
観光庁「欧米系島民の来歴」 https://www.mlit.go.jp/tagengo-db/R1-02268.html
(与那国島)
与那国町 https://www.town.yonaguni.okinawa.jp/
島の散歩「与那国島の歴史」https://shimanosanpo.com/churajima01/yonaguni00/rekishinen.htm
国士舘大学「地理写真
2020年7月」 http://bungakubu.kokushikan.ac.jp/chiri/photo/2020July/2020July.html
コトバンク「与那国島」 https://kotobank.jp/word/与那国島
ふるさとチョイス「与那国町の花酒」 https://www.furusatotax.jp/feature/detail/47382/25941


小笠原諸島の写真を見てとても綺麗な島だと思います。
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