あみぐるみと中間報告書

 

「パパトトロ」


あみぐるみ

あみぐるみを作る前は緊張していました。なぜなら私はあまり手上手とは言えません。でも、読み物でも読んだように、私も徐々に胴体を縫い針で編むのが簡単になりました。ですが、目を減らすのがよくできなかったため、まだまだ能力的に成長しなければいけない点はいくつあるのにすぐ気づきました。ですが、一から始めたので「パパトトロ」は私にとって成功です。奈良崎先生、途中クラスがあった関係で胴体を四分の三手伝ったのにすごく感謝しています。このイベントを企画して本当にありがとうございました。




中間報告書:日本の野鳥


1.       () (introduction):トピックの説明、選んだ理由

私が選んだトピックは日本の野鳥についてである。前学期は電車について調査したが、電車に関しては新たな資料や興味深い事柄をすべて語り尽くした感があったため、今学期は異なるトピックを選択した。野鳥にまつわる出来事で最も印象に残っているのは、海鷹(ミサゴ等)に自分のサンドイッチを盗まれた経験だ。その日を境に周辺の鳥の行動を観察し始め、最近ではバードウォッチングが趣味となった。アメリカの野鳥については知識があったが、これまで日本の深い自然に生息する野鳥については詳しく知らなかった。この中間報告書では、『日本野鳥の会のとっておきの野鳥の授業』から選んだ三羽について報告する

 

2.       (しょう) (content 1):今までの成果(調べたこと、分かったこと、学んだこと、など)

最初に紹介する野鳥はモズだ。モズは沖縄県を除く日本全国に生息している。平地を好むため、深い森の中ではあまり見かけない。漢字で「百舌」と書くが、これには明確な理由がある。モズは他の鳥の鳴き声を巧みに真似るからだ。ただし、一般的な鳴禽類(めいきんるい)とは異なり、自分より小さい鳥の真似をする。モズは虫や小型哺乳類、小鳥を狩るが、この真似は狩りのためではないようだこの鳥の最も興味深い習性は「はやにえ」を行うことである。平安時代から知られていたこの行為は、最近まで大きな謎であった。従来は冬の保存食と考えられていたが、日本野鳥の会の研究によると、モズは2月には「はやにえ」にした獲物を全く食べないという。2月上旬はモズの求愛行動が始まる時期であるため、栄養を蓄えて求愛を成功させるために「はやにえ」を行っていると考えられている

次に調査したのはシマアオジである。鮮やかな黄色の体が特徴で、その羽で相手にアピールし求愛行動を行う。アジアの広範囲に生息しているが、日本での繁殖地は北海道のみである。冬になると越冬地である東南アジアまで渡る実は、この鳥は40年以上前から絶滅危惧種に指定されている。日本とアメリカの調査によると、越冬の際に経由する中国での状況が関係しているようだ。「米食鳥」と呼ばれるほど米を好むため、現地の農家からは古くから厄介者として扱われ、狩猟の対象となって市場で売られていた。1980年代には市場で人気の食材となったが、個体数の減少を受けて90年代に中国政府が販売を禁止した。しかし現在も闇市場での取引は続いており、日本野鳥の会などの団体が保護活動を継続している

最後に調べたのはシジュウカラだ。モズやシマアオジとは異なり、一年を通じて同じ場所で暮らす留鳥である。この鳥の最大の印象は、非常に「仲が良い」点だ。例えば、求愛給食(オスがメスに餌をプレゼントする行為)を行ったり、オスとメスが協力して巣材を運んだりするほか、冬には多種と群れを作って採餌を行うまた、鳴き声が非常に複雑である点も興味深い。接近する時は「ヂヂヂヂ」、周囲を警戒する時は「ピーツピー」など、状況に応じて使い分ける。近年の研究では、長野県の調査地でシジュウカラが蛇を警戒する際の鳴き声「ジャージャー」をスピーカーで流したところ、周囲にいた他種の鳥も警戒を始めたという。シジュウカラは他の鳥と同じ木に住むことが多いため、他種がシジュウカラの「言葉」を学んだ可能性がある

 

3.       (てん) (content2):問題点、困っていること

 本プロジェクトにおける最大の問題点は、参考資料の難易度であった。前学期の個人学習プロジェクトでは記事を中心に参照したが、今回は本を資料としたため、使用されている言葉が複雑であった。特に解剖学的な用語や専門的な表現が多く、それを翻訳する必要があった。また、自分だけでなく他者が興味を持てるような三羽を選ぶのにも時間をかけた。各鳥を詳しく説明するために調べる時間が増えた点も、苦労した点の一つである

 

4.       (けつ)conclusion) プロジェクトの後半で調べたいこと、プロジェクトに対する今の気持ち

プロジェクトを終えた現在は良い気持ちである。興味深い生態や背景を持つ野鳥について詳しく調査できたからだ。調査量は多かったが、個々のトピックが興味深く、大学の課題以上のやりがいを感じた当初の計画に含めていた「タカやワシなどの大型の野鳥」については、今回は同じ歌鳥(小鳥)を優先したため十分に調査できなかった。したがって、次回の目標としてこれらを中心に調べたいと考えている。今回はアジア全域に及ぶ調査となったが、次の資料『鳥たちをめぐる日本史武将、文人に愛された八種類の鳥』に基づき、日本の歴史や歴史的人物との関わりにも焦点を当てる予定だ

Comments

  1. 菊田さんのパパトトロは本当に独創的です!そして、菊田さんの調査を通じて、野鳥の色々な知らないことを学んでいます。

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  2. 菊田さんのパパトトロがうまく行きました!皆さんの個人的なトトロを見るのが楽しいです。それから、菊田さんの調査はとても詳しくて面白いと思います。野鳥と日本歴史の関係について聞くを楽しみます!

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